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(有)遠藤タタミ店の三代目
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DCF_0251.jpg今日は中古住宅のリフォーム物件の納品、久しぶりにトラックに積んでるぞと実感できる3部屋分18畳です。こんな数の家の仕事が続いてくれるとありがたいのですが・・・なかなかないです(涙)
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DCF_0250.jpg台所だけなのですが25年程度経過しかなりボロくなっていたのでリフォームをしているのですが台所だけでもかなりの荷物量と仮の台所での生活でかなり疲れてます。時々リフォームの工事のお客様の家に伺うこともあるのですがこれだけ大変とは思いませんでした、今後更に施主様に気を使って作業したいです。
某テレビ番組のリフォームのように仮住まいに全て移してしまえば楽なのですがなかなかそれだけの予算や計画はむりですものね(^^;
DCF_0249.jpg暖かいから暑いの季節になりつつありますがこうなると畳屋を悩ませるのが「カビ」です。
新しい畳表は湿度の調整力に優れていますが吸い過ぎるとカビの発生が多くなります、もちろんお客様が管理する(除湿機の使用や換気)のも大切ですが少しでも防ぎたいのでカビの防止剤を使用してます。
これは食品添加物にも使用している剤で安心して使用できます、がそれを散布する噴霧器が約一年程度でポンプが磨耗して買い換えます入梅前の恒例になってしまいました。
DCF_0246.jpg新築の仕事なのですが何故か連続して4.5畳一部屋という仕事が続いてます、しかもかなり遠い現場。
畳の場合一畳いくらで計算されるので少ない畳数だとかなり大変です、本来は基本料+畳数で請求しないといけないのですが・・・
さらに今度送られてきた図面では・・・新築一軒で2畳
(ノД`)・゜・。泣きそうです
 
DCF_0248.jpg昨日ですが上げてきた公営住宅の畳が物凄く湿気ていたので作業前に天日干しをしました。
鉄筋コンクリ作りの一階の北側の部屋で畳だけでなく壁紙や押入れ、天井にまでカビ発生で修繕箇所多数の場所でした。
冬場は暖かい所(台所や南側の部屋)から空気が流れ北側の部屋の壁などに結露が発生しやすいです、こんな場合は温度差を少なくするため北側の部屋を暖房してやることも必要になってきます。
また暖房器具もエアコンや電気ストーブ等水分を出さないものを選択したほうが良いかもしれません。
DCF_0245.jpg表替えに伺ったところ「フカフカする」とのことで見てみると藁サンド型の畳でした、20年以上たっており発砲フォームが潰れて柔らかさが出てしまっているようです。
こうなると普通なら新床へ交換なのですが何とか使うため畳を敷く位置を変えて寸法合わせをして何とか納品、殆ど気にならないレベルに出来ました。
あと7~8年くらいは大丈夫かな?
DCF_0237.jpg畳の表(ゴザ)を止めてある部分なんですが糸で逢着してあるのではなくて金属ピンで止めてある物です、よくミカンの箱の底なんかに利用されてるタイプの金物です。安価に早くできるので一時期かなり使われてました。
湿気の多い場所だとすぐ錆びて折れてしまい畳を上げたりするとバラバラになってしまうものも多いです


DCF_0238.jpgこんなやつ、箱の組み立てで見たことあると思います、こういう風に綺麗に取れれば良いけどすぐ錆びてバラバラになりとるのに時間が掛かるし錆が飛び散って目に入ることも(ノД`)・゜・。 格安の工事店では今でも使ってるところもあるようです。
DCF_0224.jpg個人宅に仕事に行くとこんな状態の網戸よく見かけます。
よく日の当るところのが破れ易いのですが数面では修理を呼びにくいのかもしれません。
このお宅では2部屋表替えをやっていただいたのでサービス残業(オイ)で張り替えさせていただきました。


DCF_0225.jpg約15から20分で完成(^^/
大変喜んでいただけました。
これから雨の多い季節になるので少し仕事量が落ち込みがちになります、しばらくサービス企画でやってみようかと考えてます。
一部屋につき一面の張替サービスぐらいになるかと思いますが
DCF_0222.jpg
先日急遽製作した縁無し畳を納品してきました。
この部屋は元6畳の部屋をリフォームして回りにフローリングを入れて4.5畳にしてその中心部分に縁無を入れるというものでしたが「なかなかセンスがいいな」と感じられました、畳店としては畳数が減ってしまうのでダメですが(^^;部屋の隅部って大体荷物を置いてしまうのでこの方が使い勝手がよいかと思います。
DCF_0217.jpg
チェッカーフラッグのような模様の畳表を「市松」と通常言いますがこの模様を出すために井草の先の方と元のほうを組み合わせて模様を作っています。
新しい時は豪華に、綺麗に見えていいのですが耐久性に関しては草の先の部分は弱いのでそこから削れが発生していきます。
良品の普通の畳表と比べると耐久性が低いと言えますので常用しない奥の座敷なんかには使用してもいいと思いますが普段から使用する茶の間のようなところには不向きかと思います。
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プロフィール
HN:
遠藤佳之
性別:
男性
職業:
畳業
趣味:
車・スキー・スノボ
自己紹介:
静岡県 富士宮市
遠藤タタミ店三代目
施工範囲は
富士市 富士宮市 芝川町とその周辺になります
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